院長紹介

はじめまして、すこやか治療院の林洋平と申します。

 

私は、北九州市若松区で生まれ、若松で育ちました。

 

そして、今現在も若松に住んでおり36年間若松を愛し続けています！！

 

私が治療家（柔道整復師）を目指すようになったのは、習い事でやっていた空手で大きなケガをしたことがきっかけです。

 

少し長くなりますが飽きずに聞いて（読んで）ください。

 

小学校4年生の頃「何か習い事をしたい」と突然思い、仲が良い友達がスイミングをしていたのでスイミングスクールに見学に行く約束をしていました。

 

ところが見学前日にその友達が風邪を引いて学校を休んでしまい、見学は翌週に変更･･･。

 

私が残念がっていると母の知人が「孫が空手をしているから見学だけでも来たら」と声をかけてくれて軽い気持ちで見学に行きました。

 

「空手」自体よくわからないまま見学に行くと、声と動きの迫力に圧倒され、軽い気持ちで見学に行ったはずなのにその場で、習うことに。（スイミングはやらないことにしました）

 

小学校4年生から高校3年生までの約8年間一生懸命稽古に励みました。

 

私は、空手をしていなかったら治療家（柔道整復師）にはなっていなかったかもしれません。

 

空手の見学をすすめてくださった古賀さんありがとうございます！！

そして、風邪で休んでくれた前田ありがとう(笑)

 

稽古中によるケガはつきもので、捻挫や打撲は日常茶飯事でした。

 

中学2年生の夏、空手の全国大会に出場する為の強化練習で組手をしていたところ、右足の小趾に強烈な痛みが走り、タイムを取った次の瞬間、相手の拳が左目に直撃。

 

目の前が真っ暗になり、今まで経験したことがない程の強烈な痛みで、右足の小趾どころではなく、思わずうずくまってしまいました。

 

その後、父が急いで病院まで車を走らせてくれて、MRIなど色々な検査をした結果、診断名は左眼窩底骨折。

 

そのまま即入院と言われ約10日入院することになりました･･･。

 

（ちなみに右足の小趾も一緒に骨折していたことが翌日にわかりました）

「全国大会に出られない･･･」というショックもありましたが、数ヶ月後には、剣道の昇段審査も控えていたので「昇段審査も受けられないかも･･･」という不安で頭の中がパニックでした。

体力には自信があったのですが、こればかりはどうにもできず、中学2年生の夏に人生で初めて挫折を経験しました。

 

両親が心配している様子や思い通りに自分の体が動かせないもどかしさは、なんとも言えませんでした。

 

この入院を経験したことで中学生ながら健康が大切で幸せであることを強く感じました。

 

退院後は、空手を始めてから定期的に施術を受けていた整骨院にリハビリに通い、以前のように動けるようになるまで約半年間かかりました。

 

この時、「自分も何か人の役に立てる仕事をしたい」と思い施術家（柔道整復師）の道を選びました。

 

福岡県博多区にある福岡医健専門学校（現：福岡医健スポーツ専門学校）の夜間部に約3年間、自宅から通いました。

 

午前は近所のスーパーでバイトをして、午後は学校に行くという毎日でした。

奨学金制度も利用しつつ、かなりのお金がかかったはずです。

改めて両親に感謝です！！

 

国家資格を取ってからは、北九州で初めて神経-筋整復法というオリジナルの手技療法を導入した、すこやか治療院（北九州若松整骨院・すこやか鍼灸院）で施術の技術を学びました。

 

筋肉学を徹底的に学び、定期的に勉強会にも参加し、時には日付が変わるまで練習をすることもありました。

 

指や体が痛くて途中で音をあげそうになりましたが、空手で精神面も鍛えてくれた師範のおかげです。

中川師範ありがとうございます！！

 

すこやか治療院（北九州若松整骨院・すこやか鍼灸院）は平成20年5月20日に初代院長（木藤秀一）が開院。

 

私が3代目の院長を任されてから約12年が経ちました。

 

今までに約10万人の方々の施術を担当させていただきましたが、一人一人患者様の悩みや症状が違うので日々勉強です。

 

こうして、すこやか治療院が15年目を迎えられたのも、皆様のおかげです。

心より感謝いたします。

 

すこやか治療院（北九州若松整骨院・すこやか鍼灸院）では、オリジナルの整体療法「すこやか式整体」を使い、あなたの悩みや困っていることを解消するために全力でサポートいたします！！

 

これからも一人一人の出会いを大切にしながら、多くの方の悩みが解消できるよう励んでいきますので、今後ともすこやか治療院（北九州若松整骨院・すこやか鍼灸院）をよろしくお願いいたします。